2015年7月27日、マレーシア出身の国際派女優ミシェール・ヨー(楊紫瓊)の2つめのろう人形が、香港にあるマダム・タッソーろう人形館に登場した。
27日、ミシェール・ヨーがマダム・タッソーろう人形館に姿を見せ、人形の除幕式に出席した。1体目が登場したのは15年前で、2体目となる今回の人形は、映画「グリーン・デスティニー」で演じた兪秀蓮をモデルにしたもの。製作にあたっては自ら英国へ飛び、採寸では5時間も立ちっぱなしだったと苦労を語っている。
「グリーン・デスティニー」は続編となる「臥虎蔵龍2:青冥宝剣」を製作中で、ミシェールは前作と同じ兪秀蓮役で出演。香港のアクションスター、ドニー・イェン(甄子丹)が主役に起用されている。現在撮影が進んでおり、来年公開の見込みだという。
ミシェールは04年、国際自動車連盟(FIA)会長のジャン・トッド氏と婚約を交わし、今年はじめには近いうちに結婚するとの意向を明かしていた。この日、結婚について聞かれると、「この年末には実現させたい」とコメント。香港で盛大なパーティーを開く計画も明らかにしている。
(新華網日本語)
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