【新華社シカゴ7月24日】ニューヨーク金相場は23日、10営業日続落した後、小幅に上昇して取引を終えた。
ニューヨーク商品取引所は同日、金先物市場は最も取引量が多い8月の金先物価格が前回取引日と比べて2.6ドル上昇し、1オンス=1094.1ドルの終値をつけ、上昇幅は0.24%だった。
米国労働省が同日公表した就業データによると、米国の労働市場が持続的に回復していることで、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に金利を引き上げる見通しが強く、同日の金価格の反発幅は抑えられた。
同日、9月に決済するプラチナ先物価格は2.9セント下落し、1オンス=14.701ドルの終値をつけ、下落幅0.2%となった。10月に決済するプラチナ先物価格は1.2ドル上昇し、1オンス=981.1ドルの終値をつけ、上昇幅は0.12%だった。
(新華網日本語)
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