「雛蜂-BEE」は中国産映画の逆襲
国内トップのアニメ・マンガ産業拠点となった「有妖気」(中国オリジナルアニメのウェブサイト)はずっと中国優秀アニメを提供するプラットフォームとして発展してきており、アニメ・マンガファンのために頻繁にサプライズを提供してきた。以前の爆笑マンガをリメイクした作品の「十万個冷笑話」のほか、7.3億のクリック数を記録した超人気SF戦争マンガの「雛蜂-BEE」も「有妖気」がアニメ化の舞台へと運んだ。これだけでなく、原作の「可愛い妹キャラ+兵器」という、人に好まれる設定と優秀な制作スタッフを頼りに、「雛蜂-BEE」は日本に渡り、中国で初めて国産映画を日本へ輸出するという逆襲を成し遂げた。
言及する価値があるのは、日本のニュースに取り上げられたことだ。国内のアニメ・マンガ関係者が飛び上がって喜んだだけでなく、日本側も大きな期待を示している。このほか、日本側は瑠璃のフィギュア試作品を制作し、それに作者自身が手を加え完成したものを日本に送り返し大量生産し、また第34回「宮沢模型展示会」で展示した。このことから「雛蜂-BEE」は日本で最も人気の中国産オリジナル作品になると思われる。
(人民網日本語版)
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