日銀は15日まで2日間に渡り開かれた金融政策決定会合後、経済 物価情勢の展望を発表し、2015年度の国内総生産(GDP)成長率の見通しを2.0%増から1.7%増に下方修正した。世界経済の回復の流れが不明瞭で、輸出と生産が伸び悩んだことが原因だ。