【新華社北京6月25日】国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は24日の定例記者会見で質問に応じた際、抗日戦争勝利および世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する関連イベントの準備作業が現在進められており、幅広い台湾の民衆、各界の人士や抗戦に参戦したことのある元兵士、彼らの親族および子孫が大陸での記念イベントに参加するのを歓迎すると表明した。
馬暁光報道官は次のように述べた。国務院台湾事務弁公室は、抗日戦争の勝利は全民族による偉大な勝利で、敵後方の戦場であっても、正面の戦場であっても、いずれも重要な役割を発揮したと何度も指摘し、強調してきた。新しい歴史的条件の下、両岸同胞が抗戦勝利を記念する際には、皆さんが烈士を偲び、歴史をしっかりと記憶し、抗戦の精神を継承し、抗戦の成果を守り、一致団結して、手を取り合って心を合わせ、両岸関係の平和発展と中華民族の偉大な復興に共同で取り組んでゆけるよう望んでいる。
(新華網日本語)
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