【新華社北京6月24日】中国国務院新聞弁公室が6月23日に発表会を行った。中国共産党中央宣伝部の王世明副部長、閲兵指導グループ弁公室副主任、総参謀作戦部の曲睿副部長は中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念行事の全体的な手配などを紹介した。
曲睿副部長は記者からの質問に返答したとき、国民党の軍隊は抗日戦争で重要な作用を発揮したため、今回の閲兵式で一部の国民党老兵が検閲を受けさせるよう手配したと表示した。
今回の閲兵式は嘗て抗日戦争に参加し、現在まだ健在している抗日老兵、支前模範(最前線にいる戦士たちを支援する人たち)、烈士の子孫代表に検閲を参加させるよう手配した。検閲を受ける部隊は7つの大軍区から抽選する。装備部隊が展示した装備は国産の現役の主要戦闘装備で、その中の多くは始めて展示するものだ。今回の閲兵式はまた関連する国家の軍隊代表と部隊も参加させるよう招待する。
曲睿副部長は記者からの質問に返答したとき、外国の軍隊代表を招いて検閲に参加させる目的は、世界反ファシズム戦争勝利を記念することの国際的なものであるのを十分に表し、世界各国人民と共に世界平和を維持する動揺のない立場を表すことだと表示した。(翻訳・編集/呉寒氷)
(新華網日本語)
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