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日韓外相会談、世界遺産登録問題で一致
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-06-22 14:44:39 | 中国国際放送局 | 編集: 谢艳

  日本の岸田文雄外相は21日夜、日本を訪問中の韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相との会談後、「日本の『明治日本の産業革命遺産』の世界遺産登録問題において双方は一致した」と述べました。また、『慰安婦』問題で引き続き交渉を行うことも明らかにしました。

  今回の日本の世界遺産登録問題では、韓国側が「戦時中に朝鮮人労働者が強制徴用されて建設した施設が含まれている」との理由で、反対していました。

  岸田外相は「国際会議などの場で、日韓の外相会談を定例化させ、相互訪問を行うことも決めた。今回の会談で、尹外相に年内の韓国訪問を招致された。適切な時期に韓国を訪問する」と話しました。このほか、日米韓3カ国が引き続き、朝鮮問題で協力することも確認されました。

  日韓国交正常化から50周年となる22日の記念行事について、韓国政府が東京で開く記念イベントに安倍首相が出席し、日本政府がソウルで開く記念イベントに朴大統領が出席することを確認しました。

 

(中国国際放送局) 

 

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