中国国務院はこのほど、出稼ぎ労働者らが故郷に戻って起業することを支援し、推進するための文書を発表しました。
文書は、出稼ぎ労働者や大学生、退役軍人などの故郷での起業を支援することによって、雇用や所得が拡大するだけでなく、新たな工業化、農業の近代化、都市化および新たな農村づくりの調和の取れた発展も推進できると指摘しています。
また、そういった起業を支援するための措置として、起業のハードルを下げることや税金面の優遇政策を実施すること、財政支援を強化することなどを挙げています。
(中国国際放送局)
関連記事: