中国環境保護部(省)は15日、5月の重点地域と74都市の大気の質を発表した。大気の質が悪かった10都市は、唐山、鄭州、済南、邢台、保定、徐州、武漢、衡水、太原、邯鄲だった。徐州、武漢、太原がワースト10に入るのは5カ月ぶり。経済参考報が報じた。
統計によると、鄭州、済南、唐山など8都市は、大気の質が基準をクリアした日数の割合が50%以下だった。基準値をオーバーした日を見ると、最も多かった汚染物質はオゾンで、次にPM2.5が続いた。
(人民網日本語版)
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