中華全国婦女連合会は16日から、「起業・創造 輝く女性」という女性の起業を支援する活動を始めました。
活動の目的は、女性の起業や創造力を高め、女性企業家のネットワーク化を図り、电子商取引などの運用研修を行うことで、女性起業モデル基地の牽引力になろうというものです。また、インターネットやビッグデータなどを利用し、農村部の女性が科学技術を基に豊かになることを助けるものです。この他、小口の担保融資や起業のための特別担保融資などの金融策を実施し、女性が新しい小さな企業を立ち上げることを支援します。
中華全国婦女連合会の宋秀岩副主席は、「我々は一貫して、女性の起業を促すことを重要任務の1つにしている。これまで、我々の女性向け小口担保融資を利用して起業した女性は約460万人に達する他、女子学生向けの起業ステーション8100カ所を作り、あわせて5万人余りの女子学生が起業の夢をかなえた」と述べました。
(中国国際放送局)
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