:
中国国家統計局、業種別の平均年収を発表
jp.xinhuanet.com | 発表時間 10:50:34 | 中国国際放送局 | 編集: 呉寒氷

 中国国家統計局は27日、2014年中国の業種別の平均年収を発表しました。それによりますと、一位から三位にランクされたのはそれぞれ金融、IT、科学研究の従業者、平均年収の最も低かったのは農林畜産、漁業、宿泊施設、飲食業、公共施設の管理などに携わる人々だということです。

 一位だった金融業従事者の平均年収は10万8273元(日本円で約216万円)で全国の平均年収の1.92倍、情報伝達、ソフトウェアと情報技術サービス業の平均年収は10万797元(約201万円)で全国平均の1.79倍、科学研究と技術サービス業は8万2220元(約164万円)で全国平均の1.46倍となっています。

 平均年収が最も低かったのは農林畜産、漁業は2万8356元(約57万円)で全国の50%でした。宿泊施設と飲食業は3万7264元(約73万円)で全国の66%、水利や環境、公共施設の管理に携わる従業者は3万9198元(約78万円)で全国の70%となっています。

(中国国際放送局)

推薦記事:

上海総合指数が321急落、6.5%安で年内の第二急落幅に

ネット通販で変わる農村、商品の干し柿は海外輸出も

アジア開銀が新疆のインフラ事業に1.5億ドル融資

010020030360000000000000011100551342808771