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「歴史を忘れることなく、烈士を追悼」写真展がフィリピンで開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 16:26:23 | | 編集: 薛天依

   【新華社マニラ5月25日】 世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念するため、「歴史を忘れることなく、烈士を追悼」写真展が24日、フィリピンの首都マニラで開幕した。

   駐フィリピン中国大使館の孫向陽臨時代理大使、フィリピンと中国の各団体の指導者、フィリピン華僑抗日ゲリラ支隊(華支)の老戦士代表らが写真展開幕式に出席した。

   同写真展に出展された計250点余りの貴重な歴史写真と数十点の実物は、第二次世界大戦期における日本の侵略者のフィリピン、中国、ミャンマー、インドネシア、シンガポールなどのアジア諸国での暴行を暴露した。

   孫向陽臨時代理大使は開幕式で次のような祝辞を述べた。フィリピン在住の華僑同胞は居留国の安全擁護を自分の責任と任務とし、フィリピンの国民とともに、抗日で祖国を救った輝かしい路線を歩む。我々は日本ファシズムの侵略に抵抗するために勇敢に犠牲となった烈士たちを深く追悼しなければならない。歴史を忘れずにいることによって、今日の得難い平和環境を大切にできる。世界の公平と正義をこの世に永続させるために共同で努力し、人類が極悲惨な戦禍を再び被らないようにする。日本ファシズム軍国主義の戦争における罪証を次々と目の前に示し、第二次世界大戦の歴史を改ざんし、否定するいかなる恥知らずの陰謀に対しても常に警戒し、ファシズム軍国主義の幽霊が生き返ることを絶対に許してはならない。

   同写真展は、フィリピン華僑抗日ゲリラ支隊退役軍人総会並びに華支後裔聯誼会が開催した。写真展はマニラで1カ月間連続で展示した後、フィリピンの各大都市を巡回展示する。

   (新華網日本語)

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