2015年5月16日、第68回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで着用したドレスが不評だった中国の女優チャン・シンユー(張馨予)が、今度は花の妖精風ドレス写真を発表。ネットユーザーから「やり方が下品だ」と再び叩かれ、いち早く削除した。新浪が伝えた。
チャン・シンユーは今月13日に行われたレッドカーペットで、中国東北部の伝統的な花柄デザインのドレスで登場。これがネットユーザーから「シーツだ」「おばさんの綿入れ」「ダサすぎ」と批判の的に。さらに海外メディアも「正体不明のゲスト」と紹介するなど、さんざんな結果に終わった。
同じく中国からレッドカーペットに登場したのが人気女優のファン・ビンビン(范冰冰)だが、こちらもドレスがネット上で嘲笑の的に。しかし、次に登場した時の花の妖精風ドレスは好評で、めでたく名誉挽回となった。
これに触発されたのか、チャン・シンユーは16日、よく似たデザインの花の妖精風ドレスをまとった写真を中国版ツイッター上に掲載。だがネットユーザーから、「対抗意識が下品すぎ」「よくやるよ」「鼻につく」と再び叩かれることになり、すぐさま削除している。
チャン・シンユーの元恋人である俳優リー・チェン(李晨)が現在、ファン・ビンビンとの間で恋のうわさが報じられていることでも、ネットユーザーの注目を集めた今回の行動。「今まで何度もファン・ビンビンのマネをしてきたよね?」「どっちにせよ海外では無名」「カンヌに何しに行ったの?」「カネで買ったレッドカーペット」などなど、批判の声は後を絶たない。
(新華網日本語)
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