【新華社東京5月15日】数百人の日本の民衆が14日午前、安倍首相の官邸前で集会を開き、政府が集団的自衛権行使の解禁に関する一連の安全保障関連法案を閣議決定したことに抗議した。
この法案は最終的に14日午後に閣議決定された。日本の共同通信社は、新法案によって自衛隊が他国軍の活動を支援する内容と範囲が徐々に拡大され、憲法第九条が一貫して制限してきた日本の安全保障政策が「転換期を迎える」と分析している。
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