2015年5月3日、中国台湾の女優リン・チーリン(林志玲)が、出演中のバラエティー番組で「誰も近寄ってこない」と恋愛運のなさを嘆いている。
リン・チーリンは現在、中国・東方衛星テレビのリアルバラエティー番組「花様姐姐」に出演中。最新の放送回では、トルコにある「髪の毛博物館」とされるアヴァノス博物館を訪れている。
カッパドキアにあるアヴァノス博物館は、女性の髪の毛だけを展示する珍しい博物館。誕生のきっかけは約30年前、オーナーである陶芸家の男性が、女性と別れる時にもらった髪の毛だった。悲恋の物語に感動した人たちが髪の毛を置いていくようになり、それらを集めて展示することになったものだ。
ロマンチックな物語に感動したチーリンだが、ふと我が身を振り返り、「本当に誰もアプローチしてこないし、近寄ってもこないの」と思わずため息。願掛けのためか、自身の髪の毛も博物館に寄贈している。
「向上心」と「親孝行」を重視し、いわゆる面食いではないと公言しているが、40歳になっても男性のうわさがほとんど聞かれず、思わず飛び出した嘆きは事実のようだ。ネットユーザーからは、「諦めないで」「いつか理想的な人が現れるよ」など、励ましの声が聞かれている。
(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事内容は筆者個人の観点だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰属しています。転載する際に出所を明示してください。
推薦記事: