お米をよく食べる人は、小麦を主な主食にする人よりスリムであることが最近の研究で分かった。お米や玄米を主食とする人は、カリウム、マグネシウムなどの栄養素を十分に摂取することができるほか、飽和脂肪酸や糖分の摂取量が少ないからだ。健康生活報が報じた。
玄米は、胚芽やぬかがそのまま残っており、繊維や微量元素、フィトケミカルなど、栄養素を豊富に含んでいることで知られる。白米は、胚芽やぬかなどが取り除かれているものの、ビタミンB群を豊富に含んでいる。また、脂肪やコレステロール、添加された糖分などを含んでいない。そのため、お米はダイエットにも最適なのだ。ある研究では、参加者を玄米やお米を食べるグループとその他の穀物を食べるグループに分けた実験が行われ、前者の体重の減少幅のほうが大きかった。つまり、小麦を食べるより、玄米やお米を食べるほうが健康的ということだ。
(人民網日本語版)
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