24日午後、北京日本学研究センター設立30周年記念講演の一環として、日本那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員・日本浮世絵学者の長井裕子先生による講演会が同センターで開催された。
【新華社北京4月25日】4月24日午後、北京日本学研究センター設立30周年記念講演の一環として、日本那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員・日本浮世絵学者の長井裕子先生による講演会が同センターで開催された。北京外国語大学の教師や学生、及び各界の日本文化愛好者100人近くが講演会に参加した。
「浮世絵:江戸のポップアート」を題にした同講演では、長井裕子先生がウキヨという言葉の変遷から、浮世絵が盛行した時代背景、浮世絵のテーマ、浮世絵の作成、著名な浮世絵師や浮世絵が西洋画家に与えた影響まで幅広く説明。また、長井先生はパワーポイントを使い、浮世絵の名作を多く紹介し、浮世絵の魅力を来場者に伝えた。
(新華網日本語)
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