3月30日、中国国務院の李克強総理が北京の人民大会堂で、米国大統領特別代表であるジェイコブ・ルー財務長官と会談した。(撮影/新華社記者 黄敬文)
【新華社北京3月31日】中国財政部の朱光耀副部長は30日、米国大統領特別代表であるジェイコブ・ルー財務長官の訪中は、6月の中米戦略・経済対話と習近平国家主席の9月に予定されている米国公式訪問の準備のためだと表明した。
一日の訪問で、中国国務院の李克強総理がジェイコブ・ルー長官と会見した。中国国務院の汪洋副総理がジェイコブ・ルー長官と会談を行った。また、ジェイコブ・ルー長官は中国の関連部門の担当者とも会見した。
「会見は多大な成果を獲得しました。双方はいずれも、中米両国は世界で最も重要な2大経済体として相手の経済的成功に期待していると示しました。当面の世界経済の回復が依然として不安定且つ不確実な情況のもと、中米両国の経済政策への協調やそれぞれの経済成長は、世界経済の成長にとりわけ重要な意義があります。」と朱副部長は述べた。
朱副部長は、李克強総理が会見の際、中米新型大国関係の枠組みの下、相互尊重、協力・ウィンウィンは中米両国の人民の両国関係発展に対する共通の願いだと特に強調していたと表明している。
また、中国が提唱するアジアインフラ投資銀行について、朱副部長は、次のように述べた。ジェイコブ・ルー長官は、米国政府を代表し、米国側がインフラの発展にプラスになるすべての提案を歓迎し、支持することを明確に表明した。米国側は中国が国際経済事務においてより大きな役割を発揮することを歓迎する。米国はアジアインフラ投資銀行が構造のガバナンス方面で高い基準を体現することを希望し、中国側が高い基準のやり方を堅持することを理解し、双方はこれについて深く意見を交換することを望む。
朱副部長はまた、次のように述べた。ジェイコブ・ルー長官は、オバマ大統領を代表し、米国側はインフラ発展の促進方面でアジアインフラ投資銀行と協力するよう期待すると表明した。それには中米戦略と経済対話メカニズムを通じて、又は世界銀行とアジアインフラ投資銀行との提携を通じて、或いは、双方がいずれも承認し、支持するいかなる施策を通じた協力を含む。総括すると、インフラの発展について、米国側は完全に支持するのだ。
(新華網日本語)
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