【新華社北京3月31日】中国国務院の李克強総理は30日午後に、北京の人民大会堂でジェイコブ・ルー米国大統領特別代表、財務長官と会見した。
李克強総理は次のように表示した。良好な中米関係は両国の利益と一致し、アジア太平洋地域と世界の平和、安定と繁栄に有利だ。今年9月に予定されている習近平主席の訪米は、両国関係の発展を力強く推進する。次の段階では、双方は共同で新しい一回りの戦略と経済の対話、人文交流やハイレベルの協議などのメカニズム性の活動を共同で上手く手配し、相互信頼を増加し、協力を深化し、重大な国際と地域問題における交流と協調を密接にする。それと同時に、相互尊重、共通点を見つけ出し、異なる点は残しておく原則に基づき、不一致を建設的にコントロールして、中米の新型大国関係を正しい軌道に沿って前に向いて発展するよう推進する。
李克強総理は次のように指摘した。中国とアメリカは世界で最大な発展途上国と最大な先進国として、経済補完性が強く、協力の見通しが明るい。中国は開放の門を更に大きく開き、市場も更に開放的で、透明で、予期可能になるため、各種類の投資者が中国で更なる良い投資環境を享受することが出来る。