2015年3月25日、韓国・ニュースエンは、今日から開幕するフィギュアスケートの世界選手権で、男子シングルでは日本の羽生結弦選手とカザフスタンのデニス・テン選手が優勝争いの中心になりそうだと伝えた。
羽生選手は2014年ソチ五輪で金メダルを獲得し、2014年世界選手権で優勝。今大会では日本人初となる2連覇を目指しているが、昨年11月のGPシリーズ・中国杯で、中国人選手と激突する事故に見舞われた影響が心配される。
一方、テン選手は2013年世界選手権では銀メダル、2014年ソチ五輪では銅メダルを獲得。正確なジャンプだけではなく、表現力や観客を圧倒する雄大な滑りが魅力だと伝えている。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「今は羽生よりもテンの時代。カザフスタン初の世界選手権優勝を果たすだろう」
「羽生選手のスケートはすごく気に入っていたけど、仕草が日本の漫画に出てくるキャラクターみたい…」
「羽生はジャンプが駄目。優勝は難しいだろう」
「羽生選手は審判にひいきされている気がするから、テン選手を応援する」
「羽生選手大好き!応援している」
「羽生選手のライバルは羽生選手自身しかいない。実績を見ても、テン選手はライバルにはなれない」
「絶対絶対、羽生選手が優勝する姿を見たい」
「どちらも魅力的。どんな演技をするのか楽しみだ」
(新華網日本語)
本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事内容は筆者個人の観点だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰属しています。転載する際に出所を明示してください。
推薦記事: