:
カンフー俳優のウー・ジン「全身に100針以上」 ジェット・リーと経歴が酷似
jp.xinhuanet.com | 発表時間 09:26:56 | | 編集: 王珊寧

 

  2015年3月10日、中国のアクション俳優のウー・ジン(呉京)が、全身に受けてきた傷や、先輩ジェット・リーとの共通点などを語った。

  ウー・ジンはドラマ「新少林寺」で注目され、米映画「ハムナプトラ3」や「インビジブル・ターゲット」「新少林寺/SHAOLIN」など数々の映画で知られる人気アクション俳優。自ら監督と主演を務める映画「戦狼」が公開中だが、この時に受けた足の傷などが原因で、本格的なアクション映画はこれが最後になる可能性も示している。

  中国のトーク番組に出演し、これまでのカンフー人生を語った。幼少時からカンフーを習い、6歳で北京武術隊に入り本格的なカンフー人生が始まった。これまでに受けた傷は数え切れず、「100針以上は縫った」と語る。「戦狼」ではケガを縫合すると撮影が遅れるため、「傷をボンドで接着した」との裏話も語っている。

  ジェット・リーと同じ学校で、同じ師匠に学んだ弟弟子に当たり、香港のアクション監督のユエン・ウーピン(袁和平)に見出されたのも同じ。ユエン監督とツイ・ハーク(徐克)監督の映画に多く出演しているのも共通点で、ウー・ジンの歩んできた道はジェット・リーに驚くほど似ている。ジェットについては、「ずっとお手本にしてきた」と語っている。

(新華網日本語)

 本記事はRecord Chinaに権限を授けられて掲載したもので、記事内容は筆者個人の観点だけを代表します。著作権はRecord Chinaと新華綱日本語に帰属しています。転載する際に出所を明示してください。

推薦記事:

人気俳優王学兵が違法薬物で拘束

矢野浩二がラブコメに主演、日本人俳優としては異例の出演

010020030360000000000000011100381340602471