【新華社北京1月14日】中国貿易額の伸びは2015年にやや好調になる見通しだ。ただ、回復の勢いはそれほど強くなく、リスクと不確実要因が際立っており、通年の成長率は約6%になると予想されている。13日付中国証券報が伝えた。
中国は開放拡大戦略を積極的に推進しており、上海自由貿易試験区の経験はその他の地区、さらには全国に広められる。天津市、広東省、福建省が自由貿易区の建設準備を開始しており、「一帯一路」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)戦略が実施段階に入る。これらの措置は中国の輸出を加工けん引から投資けん引に変化させ、中国経済、特に対外経済?貿易の新たな成長の空間を切り開く。
(新華網日本語)
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