【新華社北京1月13日】中国外交部の洪磊報道官は12日の定例記者会見で、中国側は各側によるウクライナ危機の政治的解決のために払った積極的な努力を歓迎し、かつ支持しており、政治的解決方案を早急に達成するよう希望していると表明した。
報道によると、ロシア、ウクライナ、ドイツとフランスの外相らは12日にベルリンで会合を行い、四カ国指導者の15日のノルマンディー調停メカニズムのアスタナ会合に向けて準備を進めるという。
洪磊報道官は次のように示した。関係側がノルマンディーとミンスクなどの調停メカニズムを通して、お互いの合理的な利益と関心事に配慮を加える上で、全面的で、均衡的かつ恒久的な政治的解決法案を早急に達成し、ウクライナ及び全地域の平和と安全、安定、発展を実現するよう中国側は希望している。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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