農業と太陽光発電、産業パークで共存共栄　河北省

   ３日、河北省平泉市道虎溝郷で農業と太陽光発電を進める産業パークの一角。（平泉＝新華社配信／劉環宇）

   【新華社石家荘８月７日】中国河北省平泉市道虎溝郷はここ数年、企業と農家の協力に基づく農業と太陽光発電の相互補完プロジェクトを進めている。プロジェクトでは太陽光発電と農作物栽培の機能を持つ産業パークを河原や傾斜地に建設し、野菜や中医薬材料などを栽培。土地の収益性を高め、農業生産者の収入増や就業を促進することで農村振興を後押ししている。