【新華社ジュネーブ7月15日】国連人権理事会第47回会議は12日、中国などが提出した「すべての人権の享受に対する発展の貢献」決議を採択した。
決議は、すべての人権を享受する上で発展が果たす重要な貢献を改めて強調した。発展の目標はすべての人の福祉の増進であり、各国は人民の素晴らしい生活へのあこがれを満たすべきだとも指摘した。各国が持続可能な発展の推進や貧困撲滅などの面で払った多大な努力と獲得した重要な成果も高く評価。各国が人民を中心とする発展、人民に属する発展、人民に頼る発展、発展成果の人民による共有を実現するよう呼び掛けた。人権をより良く享受し、発展機会の平等な享受を促すため、各国が持続可能な発展を促進することも呼び掛けた。
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