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放牧の最盛期迎えた夏の牧場 新疆ウイグル自治区

新華社 | 2021-06-20 10:23:52 | 編集: 张一

   15日、裕民県バルルク山地域にある夏の牧場で、草原を馬に乗って走る牧畜民。(小型無人機から、裕民=新華社記者/胡虎虎)

   【新華社ウルムチ6月20日】中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州タルバガダイ地区裕民(チャガントカイ)県の巴爾魯克(バルルク)山地域は、良質な草原に広がる牧場を擁し、重要な牧畜業拠点として知られる。県全体の草原面積は700万ムー(約47万ヘクタール)余りで、うち使用可能な草原の面積は530万ムー(約35万ヘクタール)以上に上る。放牧の最盛期を迎えた同地域の夏の牧場には、緑豊かな草原と羊、牛などが織りなす雄大な風景が広がっている。

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