3月30日、新疆国際大バザールで、ダンサーと踊るSCOのノロフ事務局長。(ウルムチ=新華社記者/丁磊)
【新華社ウルムチ4月4日】上海協力機構(SCO)のウラジーミル・ノロフ事務局長や21カ国の中国駐在使節らが2日までの4日間、新疆ウイグル自治区のウルムチ、カシュガル、アクスなどを訪問し、現地社会の発展や生活改善の成果に触れた。訪問団は、同自治区のテロ対策や脱過激化活動が目覚ましい効果を上げており、各民族人民の基本的権利が十分に保障・尊重されていると指摘。現地社会の安定と人々の平穏な暮らしぶりは、同自治区に関するネガティブな言論に対する何よりの反論になると強調した。