6日、南京溧水経済開発区にある開沃新能源汽車集団の小型車組立工場で、組立作業を行う従業員。(南京=新華社記者/李博)
【新華社南京1月12日】中国江蘇省南京市の溧水(りつすい)経済開発区はここ数年、南京溧水新エネルギー車(NEV)産業基地の計画と建設を積極的に進め、NEVの完成車、コア部品、製品の推進・応用・展示を重点的に発展させている。
現在、同開発区では純電気自動車(BEV)の生産が本格化し始め、完成車製造からコア部品の研究開発、生産、販売に至る川上・川下産業チェーンをカバーするNEV産業のエコシステム形成をほぼ完了。同産業基地は2020年には、工業生産額計370億元(1元=約16円)を達成した。