3日、北京市西城区広安門外街道紅蓮社区(コミュニティー)衛生サービスステーションで、ワクチンの接種を受ける市民。(北京=新華社記者/張晨霖)
【新華社北京1月4日】中国北京市では1日から、感染リスクが高い重点グループを対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を開始している。春節(旧正月、今年は2月12日)までに、コールドチェーン(低温物流)従事者や税関職員、通関地での積み下ろしや運搬、運送に関わる職員など、九つの重点グループを対象に、順次接種を実施する。