【新華社上海7月26日】中国上海市で24日開かれた第3回中国国際輸入博覧会に関する記者説明会で、博覧会の規模が前回より大きくなることが分かった。世界の出展企業の熱意も衰えておらず、ブースの確保が難しい展示エリアも少なくないという。
博覧会は11月5日~10日に上海市で開催される。各項目の準備作業が現在、着実に進められており、作業の重点は出展誘致から開催準備へと移行している。
中国国際輸入博覧局の孫成海(そん・せいかい)副局長によると、今回の博覧会の企業展の計画面積は36万平方メートルで、前回より6万平方メートル拡大した。契約済みの展示面積は既に当初の目標に達しており、中でも消費財や医療、サービス貿易の3エリアで計画面積を超えたという。
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