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太行山の華北ヒョウ「F8」を追跡 山西省昔陽県
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-07-11 08:32:48 | 新華社 | 編集: 张一

6月、山西省昔陽県の村民が携帯電話で撮影した華北ヒョウ「F8」。(資料写真、太原=新華社配信)

【新華社太原7月11日】中国太行山脈の中段に位置する、山西省晋中市の昔陽県でこのほど、1頭の華北ヒョウ(学名Panthera pardus japonensis)の姿が捉えられた。長期にわたり華北ヒョウの研究に携わってきた動物保護者によると、この華北ヒョウは太行山で人気の「F8」だという。華北ヒョウは中国特有のヒョウの亜種で、「F8」は昔陽県の隣県、和順県で生まれ、今年4~5歳になる。「F8」が、生まれた土地以外の地域で姿を現したのは今回が初めてで、昔陽県が持続的な生態修復や植樹を通して、種の多様性にしっかりとした基礎を提供したことを示している。(記者/王勁玉)

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新華網日本語

太行山の華北ヒョウ「F8」を追跡 山西省昔陽県

新華網日本語 2020-07-11 08:32:48

6月、山西省昔陽県の村民が携帯電話で撮影した華北ヒョウ「F8」。(資料写真、太原=新華社配信)

【新華社太原7月11日】中国太行山脈の中段に位置する、山西省晋中市の昔陽県でこのほど、1頭の華北ヒョウ(学名Panthera pardus japonensis)の姿が捉えられた。長期にわたり華北ヒョウの研究に携わってきた動物保護者によると、この華北ヒョウは太行山で人気の「F8」だという。華北ヒョウは中国特有のヒョウの亜種で、「F8」は昔陽県の隣県、和順県で生まれ、今年4~5歳になる。「F8」が、生まれた土地以外の地域で姿を現したのは今回が初めてで、昔陽県が持続的な生態修復や植樹を通して、種の多様性にしっかりとした基礎を提供したことを示している。(記者/王勁玉)

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