27日、内丘県の「扁鵲薬谷中薬材栽培基地」で、アラゲハンゴンソウの手入れをする従業員。(内丘=新華社記者/朱旭東)
【新華社石家荘7月1日】中国河北省邢台市内丘(ないきゅう)県は近年、地元の山地と丘陵の地理的優位性を生かし、大規模な扁鵲(中国古代の名医)薬谷中薬材栽培モデルパークを構築。農家のアラゲハンゴンソウ、キキョウ、オウゴンなどの中薬材栽培を後押しし、農業と郷村観光の融合を推し進めることで、農業の効果的な向上と農家の増収を促している。