13日、ケニア・ガリッサ50メガワット太陽光発電所。(ガリッサ=新華社記者/謝晗)
【新華社ナイロビ12月16日】中国企業が建設を請け負った東アフリカ最大規模の太陽光発電所であるケニア・ガリッサ50メガワット太陽光発電所が13日、正式に操業を開始した。
このプロジェクトはケニア北東州ガリッサ県に位置し、ケニア・エネルギー省が建設を計画、中国江西国際経済技術合作と晶科能源控股の両社からなる共同事業体が設計や調達、施工などを担当した。
発電所の今後25年の年間平均発電量は7646万7千キロワット時で、7万世帯38万人以上の電力需要を満たす見込み。(記者/楊臻、謝晗)