12日、威海市文登区高村鎮で、収穫したアメリカニンジンを手にする農家。(威海=新華社記者/郭緒雷)
【新華社威海10月15日】黄金の秋、中国山東省威海市文登区では、特産のアメリカニンジン(Panax quinquefolius)が豊作となっている。同区では1980年代初めからアメリカニンジンの栽培を開始。現在の栽培面積は約5万5千ムー(1ムー=15分の1ヘクタール)。地元ではアメリカニンジンの栽培が住民に増収をもたらす特色ある産業となっている。