【新華社北京8月5日】中国IT大手の浪潮集団はこのほど、山東省済南市で科大訊飛と戦略的提携協定に調印、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、人工知能(AI)、スマートシティなどの分野で協力を展開し、「AI+業界」の深い融合を連携して推進し、AI産業の新たなビジネスモデルを構築し、業界へのAI応用を加速させることで合意した。
ここ数年、AI産業の発展に伴い、浪潮集団と科大訊飛の協力分野は、最初のサーバー製品の調達から、AI技術と製品のイノベーションへと拡大している。
双方は今後、教育、医療、都市管理・運営、クラウドセンター構築、ビッグデータ運営などの分野における成熟した製品と応用を統合し、スマートシティ技術ソリューションを造り出し、全国へ押し広める。このほか、市場、事業の発展需要に応じ、AI製品と応用のモデルチェンジとイノベーションを推進し、大学スマートキャンパスなど新興市場向けの設計、ソリューション、新製品と応用を共同で模索する考えだ。
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