5日、賛皇県のクルミ売り場で、業者と取引するクルミ農家。(石家荘=新華社記者/駱学峰)
【新華社石家荘8月8日】中国河北省石家荘市賛皇(さんこう)県は近年、山地という環境を生かし、土地の状況に合わせて、農家がクルミなどの経済作物を栽培するよう指導し、特色ある農業を発展させ、農民の貧困脱却と収入増を支援している。現在、同県のクルミ栽培面積は40万ムー(約267平方キロ)を超え、栽培地域は全県11郷鎮、150カ所の村に広がっている。