6日、小型無人機から撮影した福建省建寧県均口鎮修竹村のハス畑で「通心白蓮」を作る人々。(建寧=新華社記者/宋為偉)
【新華社建寧7月7日】中国福建省三明市建寧県均口鎮修竹村の千ムー(約66・7ヘクタール)に及ぶハス畑で6日、第4回中国建蓮文化観光祭りが幕を開け、農家と観光客計約千人がハスの実の外皮と胚芽を除き乾燥させる「通心白蓮」作りに取り組んだ。ハスの実生産は同県の基幹産業で、農民に増収をもたらす主要産業でもある。同県産のハスの実は「建蓮」と呼ばれ、福建省の特色ある輸出農産物として、日本やシンガポールなどに輸出されている。