2日、無土壌栽培のビニールハウスで収穫したトマトを持つ馬灌鎮果園村の住民。(重慶=新華社記者/王全超)
【新華社重慶7月6日】中国重慶市忠県の馬灌鎮果園村は夏を迎え、無土壌栽培で育てたトマトが収穫期に入った。同村ではここ数年、無土壌栽培、栄養剤の調合、環境監視制御などの技術を導入し、高品質・高収率で安全な農業を発展させることで、農業の質と効率を高め、農村の振興を推し進めている。