13日、陝西省漢中市西郷県の地元企業、漢中富林生態農林開発が運営する食用キノコ栽培基地で、キクラゲを収穫する従業員。(西郷=新華社記者/劉瀟)
【新華社西安3月14日】中国陝西省漢中市西郷(せいきょう)県はここ数年、農業生産構造の調整を積極的に行い、食用キノコ産業の発展に力を入れ、「企業+専業合作社(共同組合)+生産基地+農家」というビジネスモデルを普及させている。企業が貧困家庭と直接契約を結び、原材料と技術を提供して定期的にキノコを回収する方式をとることで、農民の収入増加の一助となっている。