9月25日、新疆ウイグル自治区アルタイ地区カナス風景区で親しまれている軽食をテーブルに並べる民宿のスタッフ。(ウルムチ=新華社記者/王菲)
【新華社ウルムチ10月4日】秋の観光シーズン到来とともに、中国新疆ウイグル自治区の地方色豊かな民宿を宿泊先として選択する観光客がますます増え、「民宿に宿泊し、民間風習を楽しみ、農村を観光する」スタイルが新たな流行になっている。
同自治区の観光客向け民宿は現在、2千軒余り。2018年に延べ300万人以上の利用者を受け入れ、4億4500万元(1元=約15円)の収入を実現、3万5千人の就業を後押しした。