【新華社北京9月25日】中国国家発展改革委員会と商務部の関係者は、米国がこのほど、対中追加関税の適用除外品目を定めた三つのリストを発表したことを明らかにした。除外対象は400品以上に及ぶ。中国は、関連企業が市場化の原則と世界貿易機関(WTO)のルールに基づき、米国から大豆や豚肉などの農産物を引き続き一定量購入することを支持しており、国務院関税税則委員会は引き続きこれらの品目に対する追加関税の適用を除外するとしている。
中国の関係部門は、中国の市場規模は大きく、米国の良質な農産物の輸入の先行きは明るいと表明。米国が引き続き中国と向き合って進み、両国の農業分野の協力とその他の分野の協力に有利な条件を作り出すことを望むと述べた。
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