1月29日、空から見た河北省楽亭県古河郷の野菜栽培基地。(小型無人機から)(唐山=新華社記者/牟宇)
【新華社石家荘2月4日】中国河北省唐山市楽亭(らくてい)県は近年、農業構造調整を進めながら新型農業経営体系の構築に力を入れ、京津地区(北京、天津からなる地域)市場の副食品需要への対応に取り組み、環境に優しい無公害野菜の栽培や大規模化、標準化、産業クラスター形成・発展に向けて農家を指導してきた。現在、同県の野菜栽培基地は栽培面積が24万ムー(1万6千ヘクタール)に達し、京津地区における良質野菜の供給基地になっている。