27日、石家荘市鹿泉(ろくせん)区の土門関駅道(駅路、古代中国で駅館が設置された主要道路)小鎮を散策する観光客。(石家荘=新華社記者/鄭雅寧)
【新華社石家荘10月30日】中国河北省石家荘市は近年、観光施設と生活設備を整備し、生態観光(エコツーリズム)やレジャーリゾートを主力とした特色ある町(特色小鎮)を建設。歴史的遺跡、革命的遺跡、文化物語など人的・文化的資源をよりどころに、文化財保護と周辺環境の建設を強化し、文化的要素や美しい生態環境を有した文化観光の町を打ち立てた。観光に依拠した町の経済は、農村の発展を後押しし、現地の農民に富につながる道を提供した。