【新華社北京8月25日】中国の習近平国家主席は25日、イラクのマスーム大統領と祝電を交換し、両国の国交樹立60周年を祝った。
習近平主席は祝電で次のように指摘した。国交樹立からの60年間、双方の共同努力の下で、両国関係は良好な発展の勢いを保ち、各分野での協力が着実に進んでいる。両国が2015年に戦略パートナーシップの構築を発表したことが、中国・イラク友好の新しいページを開き、両国関係にさらなるチャンスをもたらしている。私は両国関係の発展を非常に重視しており、マスーム大統領と共に、両国の国交樹立60周年を機に、「一帯一路」の枠組みにおける戦略連携を強め、互恵協力を発展させ、両国の戦略パートナーシップを深め、両国とその人民にさらなる幸福をもたらしていきたい。
マスーム大統領は祝電で次のように表明した。両国関係は近年、著しく発展し、経済・貿易協力が大きな進歩を遂げた。イラクは両国関係を全面的に拡大発展させ、友好的な両国の人民に幸福をもたらし、両国と地域の安全や平和、発展を促進していきたい。
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