河北省張家口市と内蒙古(内モンゴル)自治区呼和浩特(フフホト)市間を結ぶ高速鉄道「呼張旅客専用線」の全線における軌道工事が、7月31日に完了した。同高速鉄道は東の張家口南駅を起点とし、西のフフホト東駅が終点となり、全長286キロメートル、目標時速は250キロメートルだ。フフホト東駅からウランチャブ駅区間はすでに2017年8月3日から開通している。同プロジェクト竣工後は京張都市間鉄道と共に、蒙西エリアから北京市へと向かう最速のルートが形成される。
(写真/新華社 文字/人民網日本語版)
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