ヨハネスブルク大学孔子学院、中国・南アの文化交流を促進

２４日、ヨハネスブルク大学孔子学院で、学生に漢字の書き方を教える中国の張堃先生（右から１人目）。（新華社記者／呂帥）

南アフリカのヨハネスブルク大学孔子学院は２０１４年７月、国家漢語国際推広領導小組弁公室（国家漢弁）の批准を経て、２０１６年１月に正式に設立された。現在、千名を超える学生が在籍している。孔子学院にはレベルの異なるさまざまな中国語コースだけでなく、武術クラブや水墨画講座などのコースも設けられ、２０１８年に主催された「中国・南アフリカ国交樹立２０周年記念シンポジウム」では、同学院の学生たちが第１７回「漢語橋」南アフリカ地区決勝戦で優秀な成績を収めた。このように、孔子学院は中国語教育を始めとし、文化交流を通じて心を通わせ、友情を深めることのできる架け橋を築き上げており、多様な文明間の交流や相互学習の重要なプラットフォームになっている。