【新華社ブカレスト7月15日】第59回国際数学オリンピックの表彰式が13日、ルーマニア北西部のクルージュナポカで行われた。中国代表チームは、金メダル4つ、銀メダル2つを獲得し、国別で第3位となった。
ルーマニアメディアの報道によると、今回は110以上の国・地域から600人の高校生が参加。優勝は米国、準優勝はロシアで、ホスト国のルーマニアは金メダル1つ、銀メダル1つ、銅メダル2つを獲得し、国別ではフランスと並んで第33位だった。
中国代表チームの瞿振華監督は「中国はここ数年、数学オリンピックでベスト3に入っている。今回も学生たちが安定した実力を発揮し、金メダル4つ、銀メダル2つを獲得できたことにとても満足している」と語った。
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