19日、楽亭皮影戯の芸術家劉尚傑氏(中央)に教わりながら、皮影戯を演じる楽亭県第三実験小学校の児童。
【新華社唐山6月21日】中国河北省楽亭県の教育・文化部門はこの数年、国指定無形文化財である伝統の影絵芝居「楽亭皮影戯(ピーインシー)」の魅力を掘り起こし、管轄区内の多数の小中学校で「皮影戯が学校に感動を伝え、無形文化財が心に届く」をテーマとした特別授業を行っている。授業では無形文化財継承者の講義や、皮影戯に関する芸術活動を行い、それを通じて伝統文化のエッセンスを学校の資質教育に溶け込ませている。(新華社記者/牟宇)