8日、安徽省黟県宏村の古民家の夜景。(小型無人機で撮影)
【新華社合肥5月20日】中国安徽省の蚌埠古民居博覧園は、全国各地の古民家450棟を救済、再建し「露天博物館」とも呼ばれる。同園は5月18日の国際博物館の日を迎え、社会各界から注目を集めている。文化財保護政策の整備と革新が進むにつれ、古民家の多くはその所在地で保護、活用されるようになったが、所在地で保護が望めず、消滅の危機にある古民家も、移築により人々の郷愁を誘い続ける。(新華社記者/張端)