12日、家族や友人を追悼するため、北川チャン族自治県の旧市街地を訪れた人々。
【新華社北川5月13日】汶川地震(四川大地震)は12日に発生から10年を迎えた。地震後に県の中心部が移転した北川チャン族自治県では、県民や各地の人々が廃墟のまま残された旧市街地を訪れ、犠牲になった家族や友人を追悼し、今も消えぬ悲しみに思いを寄せた。(新華社記者/江宏景)